肩を動かすと痛い…
肩が痛いと日常生活に影響が出ますよね?
痛みをがまんして無理に動かすとよけいに肩を痛めることがあります。
そこで、鍼灸歴10年以上、年間2,500件以上の施術を担当してきた当院が、あなたの肩の痛みに対するお悩みを改善いたします!
この記事では、私が行なっている「五十肩に効果的なツボ」をお伝えします。
ぜひ最後までお読みください!
五十肩にはCannaの鍼治療
Cannaは必ず2つ以上の国家資格を持っているスタッフが在籍する鍼灸院です!
まずは、五十肩の解説動画をご覧ください!
それでは、五十肩についてや効果的なツボ押しについてご説明します。
五十肩の症状は手を上げたり、手のひらを返すような動きをすると肩が痛むこと!
五十肩とは肩関節周囲炎と言います。
40代で発症すると四十肩
50代で発症すると五十肩
となりますが、両方おなじ症状になります。
肩の関節の中には関節包と呼ばれる袋に包まれており、五十肩は肩に負担がかかってこの袋(関節包)に炎症が生じて痛みが出てしまうことを言います。
五十肩になると、手を上げたり、手のひらを返すような動きをすると肩が痛むようになります。
さらに、寝返りなど何気ない動作も困難になり、日常生活にも支障をきたします。
今からお話しする内容は、
- 肩の動きが悪い
- 肩を上げられない
- 痛みがある
このような症状がある肩にやっていただきたいツボ押し方法になります!
五十肩に効果的なツボ
そもそもなぜ肩に負担がかかるのでしょうか?
基本的には、手が内側に捻れるからです!
パソコン作業、文字を書く、料理をすること全部そうなんですが基本的には肩が内側に入って腕が回内している状態になります。
この状態が長く続くと肩甲骨がバチっと固定されてしまい動かなくなり肩に負担がかかってしまいます。
なので、肩をどうこうするのではなく腕のツボを紹介します!
ツボの押し方
手三里(てさんり)
五十肩の施術にも使用する手三里というツボです!
手三里は腕(前腕)の外側にあります。
肘を曲げた時にできるシワ、
そのシワの一番外側から、手首側に向かって2寸(指3本)のところに取ります。
- 痛気持ちい程度の強さで押しましょう!
- 押す前に押す前に鼻から息を吸い口から息を吐きながら行う
- 10秒〜20秒程度押す
- 手三里を押したまま肘を伸ばして手首をあげる
※わかりずらい場合は、冒頭の動画をご覧ください!
肩井(けんせい)
首のつけ根と肩先を結ぶ線の中央。
- 人差し指か中指の腹を使い、気持ちいいくらいの強さで、垂直方向(真下)に引き降ろすような感じで刺激します。
- 5秒くらいゆっくりと押して、ゆっくりと離します。
- 5~6回ほど行いましょう。
天柱(てんちゅう)
髪の毛の生え際付近、首の太い骨の外側にある。
- ツボを押すときは、手のひらや親指を使い、気持ちがいいと感じる程度にやさしく押してください。
- 1回6秒くらいのリズムで、息を吐きながら、少しずつ力を加えます
- そのまま2秒キープし、今度は息を吸いながらゆっくりチカラを抜いていきます
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